次は、太田市の自販機へ行ってみよう。桐生市の県道78号線を南、目の前には高速道路が通っている。
着いた所はオレンジハット藪塚店。
いくつか店舗があるチェーン店で珍しい。
中は、ラーメンとうどんの自販機が2台。
もう1件行くのでここでは何も食べなかった。
最後は、少し離れた伊勢崎市のオレンジハットだ。街中を走るので流れが悪い、ちょっと時間がかかるなぁ。
オレンジハットエイブル茂呂店
に到着!
さて、ここは何があるかな?群馬の自販巡りは、これで最後なので何か食べたいな。
張り紙に限定チャーシューメンとある。
ここまでアピールされると買うしかないな。
これはすごい!具沢山でチャーシューも結構入ってる。
ボリュームもあるしこれは期待して良い。
気になるお味は、まずチャーシューが超うまい!そして、スープよし!麺もよし!唐揚げラーメン並みにうまくてこいつも大当たりだ!
来た甲斐があった、自販マニアでなくてもこのラーメンはおススメ。お腹も満たされて、満足満足。
野営地、烏川河川キャンプ場
自販機巡りの次は、寝床の確保だな。伊勢崎市より西に進んで玉村町へと進んだ。ここは県境で先に進めば埼玉県だ。場所は岩倉橋の河川敷になる。
サイト手前が駐車場、そこまで砂利道なので注意。乗り入れ禁止で張る場所が遠くなると手間。サイトは駐車場横と奥に行った林間の2カ所、今回は駐車場横に張った。これで、荷物の運搬は楽になる。
炊事場は蛇口の栓を回すハンドルがないと使えない。トイレは清潔感無しのボットンで難易度は高い。料金、受付不要。
市街地だけに買い物には困らない、風呂は伊勢崎市役所近くの「湯楽の里」を利用。
国道横にあり、アクセスは良い。
キャンプ場からだと少し距離がある。
町中で源泉かけ流しはなかなか貴重、風呂は数種類有ほかにレストランありのスーパー銭湯と言ったところ。広さもそこそこ、湯加減よし。料金760円。
キャンプ場に帰ると人が結構増えてる。しかし、騒ぎ立てる方はいなくて静かに過ごした。
長野県 白馬村
群馬の夜は冷え込みなく快適。さぁ、朝だ。テント畳んで移動だ。この日は一気に長野県北部、白馬村まで足を運ぶ。国道18号線を東へ進むと、妙義山全体が見渡せるスポットを通過。
写真を撮っておけば良かったと思う程の壮大な景観。一見の価値あり。
そこから先に行くと道が細くなり、車1台分の幅になった。くねくねのコーナーが続いてかなり楽しい、調子に乗るとガードレールに張り付くことになるのでそこそこ抑えて走ろう。
途中に車を止めて人がどこかに歩いている、ここに何かあるのかと思う。少し進んで理由が分かった、道から眼鏡橋と呼ばれる橋が見えた。ここら一帯は、近くに湖や城の跡と名所があってちょっとした観光スポットになっている。
くねくねが終わるとそこは長野県、そして別荘地として有名な軽井沢に入った。更に国道を進んで長野市へ、ここから406号線に変わり148号線に出るともう白馬村だ。
自然がいっぱい、4月下旬のなに山にはまだ雪が残っている。
白馬駅方向に進んで
白馬グリーンスポーツの森キャンプ場
到着
大きな看板出ているので分かりやすい、ここから受付場に行って申請と料金を払う。1泊500円。
サイトへは、もう1か所駐車場があるのでそこからが良い。駅方向に少し進んで、ハンバーガー店のすぐ横の道から入る。
畑の横を通り、小さな看板があるので辿れば駐車場とサイトに行きつく。
このサイトは端っこに位置して、トイレや炊事場から離れている。静けさを求めるならここが1番だ。
サイトはどこも林間で、近くに川が流れてそれでもジメジメしない。ペグの効きは良い。場内はアスレチックに有料の釣り堀と食堂、民俗資料館もあって幅広い層が楽しめるようになっている。
大きなつり橋の下は姫川。
遠くの山は、鹿島槍ヶ岳、唐松岳かな。
村での買い物は、ザ・ビッグ(スーパー)があるので困らない。ガソリンスタンドもあるし、道を挟んで反対側はドラッグストアと便利。
重要な風呂は、白馬駅から県道に真っすぐ行って入り組んだ所にある「みみずくの湯」ここが1番近い。
利用しやすい場所なので、人は多め。
料金は600円、キャンプ場利用だと100円割引券がもらえる。
中はやや狭い、内風呂と露天の2種類。広さはないものの、透明な湯は丁度いい温度設定。村には、他にいくつか温泉があるので日替わりで行っても面白いと思う。
白馬村1日目はこれで終わり