手持ちのバイクのバッテリーが交換時期になった
金もないし安く買えないかとウェビックで探して
バッテリーを買ってみた
このバッテリーは液別なので交換前に
まずは準備だ!
台湾ユアサバッテリー
交換にと買ったのは、ユアサバッテリーでこれは台湾で生産されている。
ウェビックで2700円という破格、本当に大丈夫かと不安もあるけど試してみないと分からない。
中身は本体とバッテリー液、ターミナルボルト。
他に説明書と保証書が入っていた。
早速バッテリー液を注入しよう!
やり方は簡単、本体のシールをはがして液入りボトルを穴に真っすぐ押し込むだけ。
ビビらずに一気にやることがコツ。
奥まで差し込んだらガスが出てくる。耳を近づけると音がするのでよくわかるはず。
音がなくなるまでしばらく放置する。
注意点として、バッテリー液は希硫酸で肌に直接触れないようにする。万が一触れた場合水で洗い流し、医師の処置を受けるように。
もう1つ、ボトルを差し込むと化学反応でガスが発生するので必ず屋外で作業すること。
約30分後
完全に音がしなくなったので付属の蓋をする。
蓋は手で押しても固くて入らない。ハンマーでたたいてしっかりと付ける。
これでバッテリーは完成!この時の充電は不要、液を入れると満充電の状態になるからだ。
JOG ZⅡへ搭載
バッテリーが準備出来たら、工具を揃えて交換しよう。
必要なのはNO.2のプラスドライバーとT25のトルクスドライバーだけ。
バッテリーはフットフロアにある。トルクスで蓋を開けて、押さえ金具を外す。
金物を外したら、-+のターミナルボルトを緩める。
緩めて外せばバッテリーが取れるので新しいバッテリーを入れる。
後は、逆の手順でネジを締めて組んでいけば交換完了。あとは格安バッテリーがどのくらい持つかだ。さあ、何年持つかな?
日本製バッテリーの寿命
今回寿命を迎えた日本製のユアサバッテリー。なんとこのバッテリーは8年前の物と判明、驚異的な持ちで驚いてる。走行距離が少ないのも、長寿命の一因だろうけどここまで持ったバッテリーは初めて。
日本製バッテリーで、外れを引いたことはなくやはり品質は安定していて長持ちしている。現在ではあまり見かけなくなったのは残念。
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