強い日差しや雨をよけるのに便利なタープ
手持ちのブルーシートでできないか
試してみました
ブルーシートタープ
用意したもの
- ブルーシート 2.7m×3.6m
- ポール 1.5m 2本
- ガイロープと自在金具
ポールにロープを2本くくり付ける。
ロープは適度な長さで切って、自在金具を付けておく。
タープを張ってみます
シートには樹脂製のハトメが付いてて、これをポール先端に通す。
通したらロープで固定していきます。
ポールはテント入り口に向かって右側に置き、ポールの間の距離は2.7m(シートの横幅)にしました。タープを張ることは基本的にないので、ポールを立てるのにちょっと苦労しました。
ハトメは1個目を使ってます。もう少しハトメの数があれば細かく位置が調整できるので、ハトメを打って追加するのもありだと思う。
次は、ポールの反対側にロープを通してある程度の間隔で張る。
一応完成
できたけど、いまいちな仕上がり。ペグが効きにくく、ピンと張れないのとシートの重さでたるんでいる。
テントの前室を覆っているので、開けていても雨の侵入はないが出入りするときシートが結構邪魔。ポール側のシートは短く風が出るともれなくびしょぬれになる設計、今の状態だとあまり役に立たない。
で、立てる場所ポールの位置を変えて立てて見よう!
違うやり方で張ったタープ
ポールを前室の左右に配置、ハトメの位置を真ん中と四隅で固定したバージョン。前後の雨と、日光は防げるが横からは弱い。また、目の前にシートがあるので外は見えないし、そこまで広くもないからこの方法もイマイチかな。
第2形態
こちらがバージョン2。ポールをテントの前後に置いてみた。テントをすっぽり覆うかと思ってたけどもう少し長さが必要だった。これでも、雨が降っていてもあまり濡れずに設営できそう。
欠点は、ポールが邪魔なことぐらいかな。
第3形態
思い切って離れにしました。意図とはかけ離れてます。ここに荷物を置くことができそう、そのぐらいしか使い道はないかな。小さいテントならこの中で過ごせると思う。
さすがにこれはボツ。
ひとまずここまで
手持ちの道具ではこれぐらいが限界。ポールの数と高さ、シートの大きさとか変えればいろんな張り方ができそうで、実はブルーシートタープは奥が深い。今は、色のバリエーションがあり青色が嫌な方は違う色をお勧めする。
厚さにも種類があり、番手を落とせば軽くなり設営はしやすくなるだろう。その反面耐久性は低くなりがちで薄すぎれば雨を通してしまう。
無限の可能性を秘めたブルーシート、今後時間を作って違う張り方に挑戦していきたい。
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