北海道 半年間キャンプツーリングにかけた費用は〇〇万円
今回は半年間北海道キャンプツーリングにかかった費用はいくら?という題で解説していこうと思います。
- 北海道ツーリングにかかる費用を10個に分けて紹介
- 10個の費用の具体的な内訳
長期滞在も考えている方は是非参考にしてください。
北海道半年間キャンプツーリングの費用
先に合計金額をお伝えします
総額 991621円 でした
半年間もツーリングするとさすがに大金になりますね、早速内訳を見て行きましょう!
北海道キャンプツーリングの費用を10種類に分けて
それぞれの合計金額を出しました
- 食費 369437円
- 温泉 65960円
- 雑費 118140円
- ガソリン 110846円
- コインランドリー 15700円
- フェリー 70040円
- 各種見学料 83047円
- 宿泊代(キャンプ場込み) 114367円
- 配送料 12770円
- バイク整備費 31314円
① 食費
合計約37万円と全体の3割を占め、ツーリングで一番かかった費用です。
最近の物価上昇も相まって昔よりかなりかかります。食費は特別贅沢をしているわけでも、ケチってもいません。
食べたいものは食べるという感じで、特に新しい物なんかはよく買ってました。
1食の食費は千円と決めていたので、1日3千円となりこの中で収まるように、スーパーも利用しながら予算を超えないようにしました。
コンビニで買い物をすると、飲み物100円、弁当とおにぎり700円~900円ぐらいになり予算ぎりぎりかオーバー気味。
② 温泉(コインシャワー含む)
合計65960円
キャンプ生活の中で楽しみでもある温泉。
温泉の料金は幅広く、400円台から1000円台まであります。
600円を基本にして探していましたが、都合よくあるわけも無く実際はキャンプ場近くの温泉に金額関係なく入ってました。
計118140円
雑費とは基本的に消耗品と買い足したものになります。
消耗品は虫よけグッズを買っていたのと、歯ブラシや洗顔などの生活用品が主。
買い足したものは、機器トラブルによる追加購入です。
手持ちのSSDが途中で壊れ、追加で購入し2万3000円、カーチャージャもトラブって3個買い足し6000円。
さらに、モバイルバッテリーも故障し2個で2万近くの出費になりました。
初めて使うものは、ある程度使って故障等がないと確認できた信頼できるものを持って行った方が良いですね。
④ ガソリン代
合計110846円
値上げが続きレギュラーで軽く170円超え、政府の補助金で下がりはしたが、160円台が今は普通。
道内は多少上下するが160円後半が多くのスタンドの価格。
ちなみに最高価格は利尻島で189円、最安値はどこかの岡本セルフで150円。
※価格は2023年 道内レギュラーガソリンの価格です
⑤ コインランドリー
合計15700円
コインランドリーの利用は週一回。
料金は洗濯乾燥が自動の機種で1000円から1300円が標準的な値段でした。
洗濯、乾燥が別の機種を使うと手間はかかる分少し安く洗濯ができます。
⑥ フェリー
合計70040円
舞鶴~小樽間と北海道の5つの島の往復の料金です。
期間で変動がありますが、閑散期で利用することが多く低料金で利用できました。
⑦ 各種見学料
合計83047円
郷土資料館や博物館、見学に必要な駐車料金やロープウェイなどの総額です。
⑧宿泊代 キャンプ場込み
合計114367円
宿泊代の内容はこちら。
キャンプ場 64307円 バンガロー 2泊 4400円
ネカフェ 2泊 13260円 ホテル 9泊 32400円
全日程をキャンプで過ごすつもりだったが、悪天候と体調不良のためにそうはいきませんでした。
キャンプ場はできるだけ無料のキャンプ場を使って、有料は1泊600円を目安にしています。
最近は、ブームの影響で無料だったのが有料になった所が結構ありちょっと残念ですね~。
キャンプ場の利用の仕方や金額が変わっている可能性があるので利用する前にキャンプ場の情報を調べておいた方が良いでしょう。
⑨ 配送料
合計12770円
キャンプ生活でレシートやパンフレットが溜まるので小さい物はレタパか定形外で、大きい物はゆうパックで送っていました。
料金はレタパプラス530円、ゆうパック100サイズを送ると2350円かかりました。
⑩ バイク整備費
合計 31314円
内訳はタイヤ交換2回分とオイル交換4回分の整備費です。
タイヤ代と工賃はそれぞれ5000円前後、オイル交換はオイル代と工賃は1000円台でした。
以上がかけたお金と内訳です。
いままでにない長期間のツーリングなので費用は約100万円かかりました。
しかし、せっかくのツーリングもあまりお金のことを心配し過ぎても楽しめないので、豪遊とまではいきませんがある程度は費用をかけた方が楽しめます。
また、ツーリングの予算はいくらかが分からない方は以下の記事で方法を紹介していますのでご覧ください。