荷物をまとめるのに必要なコード、ネットの紹介です。
まず初めにパッキングは確実にすることです。落としたりすると事故の原因になります。また、落とした装備の損傷具合で、旅はそこで中止になるという大事件にまで発展します。
そうならないためにも、荷崩れはないかコードに損傷はないかよく点検し、確実なパッキングをしてください。
1、ネットで固定
ネットを使う方は非常に多いです。自分も前かごに付けて使っていました。いくつかの荷物を、同時にまとめることができるので便利です。
便利な反面弱点が存在します、荷物の抑える力はコード程強くありません。ネットからはみ出すと、十分に力が掛けられず隙間が空いてると、そこから外へ出ていってしまいます。
網目から荷物が出ていく心配もあります。荷物の大きさ個数は考えないといけません。
しかし、網目とネットからはみ出さないように、対策を打てば有効に使えます。どちらかというと、補助的な役割と考えると良いです。
自分が使っていたのは、タナックスのツーリングネットです。一番小さいMサイズを使っていましたが、よく伸びるので前かごが一杯になってもしっかり押さえてくれてました。耐久性も良くて、まだまだ使えそうです。
複数の荷物をまとめて
パッキングできるネットはやはり便利です
荷物に合わせてネットを選びましょう
タナックス(TANAX) ツーリングネットV モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック Mサイズ(10L) MF-4560
2、コードで固定
上の画像の左からコードの長さが
- 62~106cm
- 1m
- 2mが2個
- 3m
この4種類をパッキングで使ってました。雨の日はパッキングの仕方を、変えていたこともあって全部で5個持って行ってました。
コードはネットより、荷物を固定する力が格段に強くて、走行風があたって力が加わっても飛んでいかずに済みます。フックも複数ついて掛けるところも自由にできます。
弱点はネットのように、小さな荷物を縛るのには不向きですので、割と大きめの荷物の固定に使いましょう。
タナックスのコードは、長旅に使っても切れることなく耐久性は十分あります。フックは傷をつけない樹脂製で、芯材にはスチールを使って折れる心配はありません。
コードとネット、両方持っていれば互いの弱点を補完できるのでどちらも購入をお勧めします。
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