昨日は夜12時に寝て、深夜の2時に起きるという始末。しばらく起きていると、ニセコアンヌプリからのご来光を見に来たという方に出会う。
会話の時間はわずかだったけど、おかげで不安感は薄くなった。
そして朝の6時、積丹方面に行く予定だったがこれからの天気が悪く、便利に連泊できるキャンプ地を探す。北海道で最初に泊まった、江別市森林キャンプ場に場所も近いことだしここに決定。
江別に帰ってきた
俱知安、京極、喜茂別から国道230号線を使って札幌市へ。札幌に着けば江別はすぐ近く。
始めに来た時は6月、今は7月ももうすぐ終わりに近づいている。フェリーの乗船は八日後で残された時間は7日間、あちこち行って帰ってこれなくなるのも面倒なので7日間ココに滞在。
まる1日移動で疲れがたまる、風呂に入ってさっさと寝よう。
前回湯の花に入っているので、今回は北のたまゆらに行ってみた。
平日なのにかなりの人出で混み合ってる。広い湯船も少し窮屈だ。
内風呂はいくつか種類もあって、露天にサウナとスーパー銭湯らしく充実している。湯加減は普通、肌がスベスベになるややとろみのある湯だ。
施設内には飲食店もある、サッと済ませたいとかご飯用意するの面倒な人にはここで食事を取ると良い。大人440円で毎日来れる値段。
キャンプ場2日目以降は
旅もひと段落、地元のスーパーに行って何かうまそうな物はないか店内をうろうろする。
で、色々見つけたぞ!
まずはこれ!カツゲンのイチゴバージョンであるイチゴカツゲン。飲んでみると結構なイチゴの味がする、カツゲンの味は陰に潜んでいる。
あと、甘い!かなり甘い。1L飲むのも一苦労。
でも、うまいことに変わりない。普通のカツゲンも良いけどこっちも超おすすめ。
2つ目はこれ!
はっきり言うけど、このパンは何個もリピートして食べたくなるほどうまい!
中はハムとチェダーチーズのみ。このトロトロのチーズがめちゃくちゃうまくてハムも良く合う。
カラッと揚げたパンもサクサクと良い食感。マックスバリュー 上江別店内のパン屋で、ハムチェダーという名前で売られているのでこの絶品は必ず食べること。
で、
テントでパン食ってると
管理人さんから差し入れをもらいました
これはザンギと言って、北海道ならではの料理で見た目は唐揚げとよく似ている。鶏肉にしっかりと味が付いて、何もつけなくてそのままいける。
これはご飯とよく合うのは間違いない。今ご飯があれば一気にかきこみたい所だ。
コンビニでは未確認だが、スーパーならお惣菜でだいたい売っているので食べてみてほしい。
他には2種類のガラナをみつけた
北海道のご当地の飲み物は、ソフトカツゲン以外にガラナがある。
南米アマゾン原産の植物で、その実から採れるエキスが材料になっている。
味は独特で例えようがない全く新しい味だ。
メーカーで味が全然違うのも特徴でキリンはガラナの味が強く、コアップはやや薄め。
全道で自販からスーパーと、どこでも入手できるので飲んでみよう。自分はカツゲン同様、ガラナにもはまって毎日どちらかを飲んでいた。これは自信もっておすすめする。
最後はこいつ
すあま!
和菓子コーナーを物色している時に見つけて思わず買ってしまった。餅なんかが好きな自分には気になってしょうがない。すあまは実は初めて見る、食べ方が分からずそのまま食す。
ほのかに甘くて、求肥の様な食感。これはこれでおいしいけどなんか飽きてしまう。
この不思議な食べ物は、他においしく食べる方法があるかもしれない。
その21に続く