旅に必要な装備
- 雨具
長靴はひざ下までの物で良い、嵩張るが必ず持って行こう。カッパは防寒具にもなる、傘は折り畳みで十分、日傘と兼用のタイプもOK! - 携行缶
これがあると精神的に楽だし、万が一ガス欠しても大丈夫。ただし、ガソリンをこまめに給油する癖をつけよう。容量は2.5Ⅼ、アドレスの前かごにすっぽり入るサイズ、表面に傷つかないよう百均のマットを張り付けている。
使用する前にガソリンで、3~4回洗浄しておくこと中は意外と汚れている。
装備以外の必需品
着替え 下着は1週間分あれば行けると思う、少ないと悪天候で洗濯できなかったり、コインランドリーが近くにないとすごく困るから。そして、靴下は多めに持って行くことをお勧めする、濡れたり湿っていたりすると、不快で寝つきが悪くなる。気温が低い、湿度が高いとかなりきつい。
あとは、洗い替えのズボンと上着が1着、温度調節にTシャツも必要だ。衣類はすべて、圧縮袋に入れて保管している、これに入れないと結構場所をとる。
非常食 500mlの水1本と板チョコ2枚を、はじめのうち持っていたが旅を進めるにつれ必要性を感じなくなったので持たなくなった。
仮に持って行くとしたら、食べ物は水を使わずに食べれる物を持って行こう。カロリーメイトとかはダメ、パサパサして食べづらい。強いてあげるならビスコかな。
獣対策 爆竹を携行するも、恵まれているのか一度も使わずに終わった。ペッパースプレーは高額だし、鈴も良い値段だったので結局買わず仕舞い。購入するかは財布と相談しよう。
焚火グッズ
旅のスタイルは人それぞれ、この手の用品はバッグのキャパオーバーで持って行かなかった。
一番気がかりなのが薪等の燃料の確保で、きれいに掃除されていたり、土地、季節によっては枯れ枝すら落ちてないところもある。落ちていても湿っていて燃えなかったりする。
板 木の切れ端
何に使うかと言うと、サイドスタンド センタースタンドの下に敷き、スタンドが埋もれてバイクが転倒するのを防ぐためにある。
湿気を帯びてると、カビや腐食の原因になるためウレタンニスで塗装すると良い。
薬等
旅の途中で風邪をひいたり、傷を負ったりするかもしれない、買いに行けなくはないだろうが、そこまでがしんどい。初めから風邪薬と絆創膏ぐらいは持って行こう。
お金
予算は自分次第。何かを基準にしたわけじゃないけど、取り敢えず10万円を財布に。不測の出費があるかもしれないのでカードに10万円入れて、計20万円を持って行った。
金融機関はゆうちょを使っていた、今はどこでも引き出せるし、ゆうちょじゃなくてもいいと思う。
おわりに
これまで説明してみたが、一例であってこれが正解という物はない。色々揃えてみて、試しに何泊かのキャンツーに出かけ、その都度「こうした方がいいな」という点を見つけ、装備を煮詰めていくことが大事。
装備が整ったら旅に出かけよう
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