オイル、駆動系の整備はバッチリ
でもこの部品は交換してないかも
今回は忘れ去れていそうな
プーリーケースフィルターの交換をします
エアフィルター同様、非常に簡単な作業です。フィルタは駆動系の左端にあります。
プラスネジ2本で止まってます。No.3のドライバ使用。
前回交換から1万キロ走行しています。状態はかなりごみが付着していますね。
で、こちらが新品。
組み立ては、しっかりとフィルタを抑えてカバーを付けること。
フィルタの脱落、かみこみがなければねじを締めて終了
ケースフィルタの交換時期と必要性
125ccクラスになると発熱量が増し、意図的にケース内を外気で冷却している。冷却することで部品の温度を下げ、摩耗を防ぎ耐久性を確保しているので交換は必ず必要です。
交換時期は乗り方によりますが、1万キロを目安として汚れ、目詰まりの程度で交換時期を長くしたりしても良いと思います。しかし、長すぎると冷却不足になりますので個人的には1万キロが最適です。