週末バイクに乗ろうとするとセルの回りが
ちょっと弱くなっていた
そして、また1週間後乗ろうとしたら
今度は完全に沈黙している
これは間違いなくバッテリーの寿命だな
というわけで交換しよう!
アドレス V125のバッテリー交換 台湾ユアサバッテリー
交換の前に、本当にバッテリー傷んでいるか確認しましょう。方法は簡単です。
画像のように、FIランプが3回素早く点滅します。
その後も数秒おいてから、3回素早く点滅、これを繰り返します。
サインを確認したら、工具を揃えて準備。特殊工具は不要で、手持ちの工具で大丈夫です。
要る工具は、マイナスドライバー、NO.3のプラスドライバー、4mmの六角レンチの3つ。
揃えたら、レンチでネジを緩める。バッテリーはフットステップにある。
次に、マイナスドライバーで蓋を開ける。入るように溝があるのでそこを利用すること。
プラスドライバーでまずは、マイナスから外す。
マイナスが外れたら、プラス側のネジを外す。
アドレスの場合、フレームや金属部分に触れてショートすることはないので心配はいらない。
ネジを外したら、バッテリーを取り出すことができる。ここまで来たら折り返し地点、あともう少しで作業完了だ。
バッテリーは純正の台湾ユアサ
ダメになったバッテリーの代わりがこれ!
純正品の台湾ユアサバッテリー。最近は外国製バッテリーが主流になっている。
取付は外した手順の逆をやると良い。プラス側のネジ→マイナス側のネジ→カバー取り付け完了となる。カバーを付ける前に、一度キーをONにして電装系統が正しく作動するか、セルが回ってエンジンをかけれるか確認をすること。
作業自体は5分程度でできる、焦らず工程を確認しながらやってほしい。
バッテリーの寿命
今回の交換は新車で購入して初となる。期間は3年7ヶ月、距離は36000キロでの交換。日本製でGSやユアサは大体5年ぐらいはもったのに、こちらはそれよりも短い。
いつ製造なのか分からないのでこんなものだと考えた。交換した同じ台湾ユアサバッテリーはどこまで使えるか、交換になったらまたこのブログにアップしようと思う。
バッテリー選びや買い方を迷っている方はこちらを是非参考にしてみて下さい。
次の整備記事