バイクで一人旅 本州編 その16

 大船渡市から南の尾崎岬にやって来た。ここに今日のキャンプ地「フレアイランド尾崎岬」がある。ここは高台になっていて津波の被害はなかったようだ。

管理棟前

 来た時営業してない感じだったので不安だったが、管理棟に管理人さんがいて「今やってるよ」と確認が取れて一安心。

 利用には管理棟で受付、料金は1泊500円。予約は不要だが休みの日には客が多くいるかも知れないので、事前に電話で問い合わせすると良い。

 

サイトに行って設営を済ませよう!

見晴らしは良好!

 

フレアイランド尾崎岬

 

 ここの施設はかなり敷地が広く、遊具のあるかなり広い遊び場、駐車場横にコテージ、反対側にバンガローがある。キャンプサイトは管理棟の後ろ側。

 サイトは一部芝生で、周りは深い砂利になっていて転倒には注意してほしい。トイレと水場は管理棟内、お金を払えば洗濯機の利用もできる。

降りきったら海岸

 

 サイト横の細い道から、下まで降りれるようで降りてみた。

 途中まで階段であとは山道の様な所を10分程度歩いた。

 

 

 下は小さな海岸になっていて、ここから見えるのは碁石浜がある碁石地区かな。

 周辺の探索もほどほどにして、買い物に行かなくては!近所にスーパーとかはなく、来た道をず~っと戻って大船渡市内まで行かないとない。ちと不便だな。

 まぁ、そこまで行けば何でもそろうし良しとしよう。さて、風呂なんだけど温泉はあるけど場所がなんと正反対の下船渡駅付近にある

 これは非常にめんどい、行くのが億劫になる…

 

でも、
このキャンプ場には風呂が備え付けられているんだな。

 

 これはほんとにありがたい。これで向こう側に渡らずに済むぞ!追加料金は200円払うことになる。

 そして、いざ使おうとすると管理人さんが「利用者はあなただけなので風呂を沸かすのがもったいない。そこでシャワーで済ませてもらえませんか?」と…

なにこれ…

ちょっとひどくないか…

 う~ん、まぁいいか。今後いつ入れるか分からないし今入るのが最善だろう。

 気になる内部は、シャワー室と浴槽がある部屋に分かれている。ちゃんと脱所もありロッカーもある。シャンプーとかドライヤーはない。

 日が沈んで気温が低いから、シャワーだけでは風邪をひきそうだ。早いとこ上がって飯にしよう。




夕飯の一押しはこれ!

うますぎ!

 「ベイシアのカレーうどんこれはいくつも市販されているカレーうどんの中で1番うまいカレーの味とうまみがよく伝わってくる、麺もカレーをよく巻き込む平たい麺でおいしい。

 残念な部分は、ベイシアのブランドなのでベイシアでしか購入できない事だけである。中国地方にも進出してほしいところだ。

 

天気の関係でもう1泊する、明日はキャンプ場の周り少し策してみようかな。

 

フレアイランド2日目

 今日の午前中は雨は降らないらしく、買い出しと散策に出かけちょっと見晴らしの良い所を見つけた。

堤防だ!

 

木で見えづらいけど堤防がある。

ここからでも大きく見えるので相当デカい堤防だろう。津波の被害を抑えるために新しく建造されたものに違いない。

 

 その後、雨が降り出しそこで散策は終わり。明日は内陸に向かうため、これより北側にある被災地が見れないのは残念。

 今夜も風邪をひきそうなシャワーを浴びてさっさと就寝。