アドレスv125のプラグ交換
必要な工具は
16mmのプラグ用ソケットとレンチ
短めのエクステンションバー
アドレスv125の プラグ交換手順
交換はシート下左側の、小窓を取ってここから作業に入る。
裏から手で爪を押してやると簡単に外れる。
次は、プラグキャップを外す。
しっかりと根元を持って外すこと、コードを引っ張るのは厳禁。
プラグの位置を小窓から確認して、ソケットでプラグを外す。
取付、取外しは意外とやりにくい。エクステも邪魔になるようなら、プラグソケットを六角ソケットで回すやり方もありだと思う。
で、これが古くなったプラグ。走行距離は3000km、この状態ならまだ使えそう。
個体差や乗り方が違うので、はっきりとは言えないけど5000kmから推奨距離の6000kmで交換しても問題ない。
標準プラグはCR6HSA
プラグはこのCR6HSAに交換する。
ターミナルはネジ式、間違えないように。
ここまで来てしまえば、あとはいつもの逆の手順で取付ていけば完了。新品プラグの締め付けは、180°回せばOK!
アドレスv125の適合プラグ NGK
適合プラグはいくつかあって焼け具合や乗り方で決めてほしい。
今回は標準のCR6HSを使ったが、全開走行が多い方には7番のCR7HSが良いと思う。イリジウムならCR6HIX、CR7HIXが適合する。
7番でも道の流れに乗る速度で走るなら、カブることはないので心配しなくていい。
ターミナルの形状はネジ式が適合で、市販されているプラグには3種類の形状が存在しているので間違って買わないこと。
- ネジ式
- アルミのターミナル付き
- アルミのターミナル付き カシメ済み
2は回せば外して使える、3はどうしようもない。ネットで注入する際は要注意。
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