キャンプ道具を集めたのは良いけど
大量の荷物を1つにまとめて運びたいものです
またどんなものを選んでよいかも迷います
そこで大容量かつバイクに簡単に取り付けることができる
バッグを購入したので紹介します。
購入したバッグは
「タナックス キャンピングシートバッグ2」です
何を買うか迷っている方やどれを買って良いか悩んでいる方、この記事では実際に使って良い所悪い所を解説しているのでぜひ参考にして下さい。
タナックス キャンピングシートバッグ2の解説
最初に気になるのはサイズです。
- 高さ35cm
- 奥行35cm
- 幅42cm サイドポーチを含むと62cm 拡張すると70cm サイドポーチを含むと82cm
容量は59~75Ⅼとバッグでは、最強の部類に入ります。拡張は左右のファスナーの開けるだけでOK!
内部は相当広いです。
中にツーリングドームSTとコールマンの枕、キャプスタのテーブルを入れてみましたが全然余裕です。
ツーリングバッグの特徴
- 荷物満載でも、横からアクセスできるよう取り出しやすい。
- バッグの内側にある2つのベルトで荷崩れを防げます。
- 左右のバッグは小物を入れるのに重宝します、片一方は取り外し可能。
- バッグ上部には、コードとDリング付きで増えてしまった荷物や、ネットを使えばマットなどの大きめの荷物も積めます。
- 雨が降っても安心なレインカバー付き。
固定方法
固定は4本のベルトでします。アドレス V125にそのまま載せるには厳しいので、ベースとなる板を作ってその上に固定しました。
ベースを作れば後は簡単に固定できます。基本的にこのバッグはほとんどの車種に適応していますが工夫が必要な場合もあると思います。
この固定法でループが外れたり、荷崩れを起こしたことは一度もありません。
実際の使用感
一人旅では、75Lに拡張して使っていました。この中にほとんどの道具が入るので、容量に不満は一切ありませんでした。左右のバッグと、横からアクセスできる構造で荷物の出し入れはストレス感じませんここは本当に便利。
防水性について
付属のレインカバーは優秀で、濃い霧や小雨の環境で走行しましたがもちろん濡れずに済みました。ただ、バッグの上に何か荷物を載せていると、カバーをかけてもはみ出してしまいます。
この点は仕方ありません、自分はパッキングの仕方を変えて対処しました。本体に防水スプレーをかけるのも良い対策になります。
耐久性について
ベルトのほつれ、バックルの破損ははありません耐久性は十分あります。ただ、転倒するとやはり破損します。実は3回ほど停車時にこかしています。
1回目は地面が土で破損はなく、2.3回目はアスファルトの上でしたのでサイドバッグのファスナーが壊れました。しかしバッグの生地が分厚いためか、中身は無事で旅が続行できてよかったです。
総合評価
容量や耐水性、耐久性、パッキングに対する対応性を総合的に見てもこのバッグは優れています。これに変わるようなバッグはなく一人旅や長距離ツーリングにはキャンピングシートバッグ一択です。
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