スクーターはMT車より積載量はあるが旅となると荷物が増えてとても全て載せられない。
そこで、リアキャリアにもっと荷物を載せるため幅の広い板を付けて積載量を上げることにした。
スズキ アドレスv125 荷物積載用板の製作
材料パイン集成材
厚さ20mm
縦350mm
横600mm
板の上にタナックスのキャンピングシートバッグ2を
載せるのでその大きさに合わせて板を切断する。
次にキャリア固定用とアイナット取り付け用穴をあける
出来たら塗装をしよう、最初にプライマーを2回
次は在庫していたシャーシコートクリアを2回塗ったが
個人的にはウレタンニスを塗ったほうがいいと思う
塗装を乾かしたら、ボルトを使って補強用金物、アイナットをつけていく、ハの字の金物が補強用で、両端にアイナットが付いている。左右にあるのはアイナット取り付け用
あと金物にも穴をあけておくこと、使用したボルトはM6
アイナット
略してアイナと呼ぶ
ここまで来たら後はリアキャリアにつけるだけ
板をキャリアに載せて、上下からプレートで挟みボルトで締め付けて固定する。
ざっくりとした解説になったがこれで完了。
前かごは必要不可欠
前かごは必ずつけよう、荷物もある程度載せられるし、後ろに重い荷物を載せた時の前輪の接地感の少なさが少し改善される。
電源の確保
加工はいたって単純でバッテリーから電線を引っ張ってくるだけで、v125はシガソケ取り付けの穴が開いてるのでそれを利用する。
先端がカプラーになっているのは汎用性を持たせるためでここから先につける機器をカプラーにするだけで色々つけられる。
バイクに施した加工はこれで終わり、故障しにくく耐久性を重視してそれ以外はフルノーマルにしている。
旅先でのトラブルは時として命取りになるので色々改造をするなら慎重に。
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