スズキ アドレスV125 6000km走ったプラグとエアフィルタの状態 点検交換

 

いつもなら早い時期に交換しますが
試しに6000km走行したのでどんな状態か見てみましょう

まずはエアフィルターから

 

 ネジを外してカバーをカパッ!

 

 

 

 

 さて、6000km使ったフィルターはというと。

 結構汚れているし、画像では映ってませんが端っこに結構大きめのごみが付いてました。

 目には見えませんが目詰まりもひどいと思います。全体的に砂をかぶったのかっていう感じでした。

 

 

 で、こっちが新品。こっちを見ると相当汚れていたかが良くわかります。

 

 

 

 エアフィルタの交換時期は最高でも6000kmを限度にしたいともいます。それほど高価な部品ではないし、やろうと思えば1万キロは走行できるでしょうがそこまで使うと性能の低下が気になるので交換あるのみですね。

 

6000kmのプラグ

 

 

 次は、プラグです。アドレスはプラグ外しにくいんだよなぁ。

 

 

 

 取り外して新品と比べる。

 

 

 

 古いプラグは電極のふちが丸くなって摩耗している。外側電極にはカーボンの堆積と摩耗が確認できる。2STよりは断然きれいだが、ここまで摩耗するとギャップが広くなりすぎて点火に支障をきたします。

 一般的にバイクは、3000km~5000kmで交換が必要とされていますのでこの時期での交換がベストだと思います。2STは3000km、4STは5000kmが確実です

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