ソロキャンプツーリングにおすすめなキャンプ用品 キャプスタ EVAマット コールマンインフレーターマット

ソロキャンプツーリングにおすすめなマットの紹介
これでぐっすり、寝れるようになります

 

 マットはなくてはならない装備の一つ。地面からの冷えと、凸凹を緩和する重要な役割を持っています。

 これひとつで寝心地や、次の日の疲労感も全く変わるので自分に合ったマットを用意したいものです。

 長いキャンプ生活で使った感想、レビューを交えて紹介します。一つの例として参考にしてください。

キャプテンスタッグ EVAフォームマット

 

キャプテンスタッグのEVAマット

 まずはこのマット、発砲ポリエチレン製で断熱効果は良い。断面が波状になっていて、これのおかげで寝た時は柔らかく寝心地の良さに貢献しています。

 気になる点は使い込んでいくうちに、へたってきてよく重さがかかる部分はぺたんこになること。これはまぁ仕方ないことだけど、いずれはこうなる運命なので、素直に買い替えよう。

積載性は?

 折り畳んだ時の大きさは縦横は13cm、長さは57cmです。比較的軽いので重さは気にならない、後はこいつの大きさを許容できるかどうかです。

 自分の場合、荷台にキャンピングシートバッグが鎮座しているので、大きさは全く気になりませんでした。

それで、結果的に

長旅に十分使えます

 寝て起きた時の疲労感は、定番の銀マットより低くて腰が痛くなるのも防げます。初めにマットを買うなら、EVAタイプをお勧めします。

 

コールマン インフレーターマット

 

コールマンのマット 画像のマットは廃盤で代わりに新しいモデルが出ている

 このマットの良い所は何といっても寝心地の良さ中にスポンジが入っていて、キャップを空けると自動で空気が入りなかなかの分厚さになります。

 厚さはなんと5cmもあります。これだけあれば快適に寝れます。

 使い始めは、少々空気が入りにくいので、強制的に入れてやる必要があります。でも何回か使ってると、何分か待っていれば自動で入るようになります。

いまいちな所は

 そのまま寝転ぶと結構冷たい、気温が低い時期だときついです。対策としてこの上に、バスタオルか何かしくといいでしょう。気になるのはそれぐらい。

肝心な収納時の大きさ

 収納は、クルクルまいてバンドで留めるだけ。直径15cm、長さは75cmと長い。あまり荷物が詰めないバイクだと、遠慮してしまうかもしれませんが、快適性も欲しいので道具に追加するかちょっと悩む所です。

 しかし、パッキングの見直しで積み込めるように工夫するのも一つの手です。

最後に

 実際長旅では、EVAとインフレーターの2枚重ねで使っていました。色々使って、組み合わせを考えて試行錯誤の結果です。それぐらい、快適に寝るという事は重要なことです。人によって何が一番良いかは違います。ぜひ自分にぴったりのマットを見つけて下さい。

関連記事

夏用と冬用にコールマン、イスカのおすすめ寝袋を2つ紹介とレビュー

必ず持って行きたいおススメ枕 コールマン コンパクトインフレーターピロー