ソロキャンプツーリングにおすすめなキャンプ用品 コールマン シュラフ 寝袋 イスカ

 

ソロキャンプツーリングにおすすめなキャンプ用品
夏冬用にコールマンとイスカから寝袋を選びました

 

 旅の全工程を見た時に、気温がどれぐらいで推移しているか見極めて、その温度帯に合わせたシュラフを持って行きましょう。

 実際自分も温度に合わせて、シュラフを持って行ってました。用意したシュラフは2つです、そこまで細かく分類して、いくつもシュラフを買う必要はありません。

1つ目 コールマン寝袋 パフォーマーC5

折り畳んだ状態

 

 このシュラフは、封筒型、使用可能温度5度。封筒型は、動きやすい分、保温性はあまりありません。首のあたりに隙間ができます。

 次に5度から使用できるようですが、寒がりの自分が使うと15度を下回ると寒く感じます。

 以上の性能からこのシュラフは、気温が低くない割りと暖かい時期に使用するのがいいです。シュラフの中にホッカイロや毛布(薄手でも大丈夫)、を入れる裏技を使うと15度以下になっても寝られるようになります。

 総合的にみると、このシュラフは冬以外の季節に最適です。収納時の大きさは直径21cm、長さ41cmとそこまでパッキングには困らない大きさに収まります。展開すると、縦190cm横84cmで背の高い人も、窮屈感なく使えます。

 汚れても洗濯できて、気兼ねなくどんどん使って行けます。3シーズン用はこのシュラフで決まりです。




2つ目 イスカ アルファライト1300EX

専用バッグに入れればこれよりも小さくなります

 

 冬用に選んだのは、このアルファライト。特徴は冬用だけに−20度が使用温度となっています。これならほとんどの地域で使えます。

 アルファライトシリーズ共通ですが、軽くて化繊にしてはコンパクト。濡れや湿気に強いのもメリットです。

実際に使ってみて

 気温が0度かそれ以下の状況でも非常に暖かいです。中綿も分厚く、ふかふかの布団で寝ているかのような寝心地。サイズは横84cm、長さは2m近くあり窮屈さはなく、足元も逆台形の形状で適度にゆとりがあり快適です。

 一方で気になる点は、収納時のサイズ。直径約30cm長さは約46cmと、1つ目で紹介したコールマンの寝袋より大きく場所を取ります。自分のバイクにはスペースに困ることなく載せましたが、積載量の少ない車種はパッキングを工夫してみると良いでしょう。

 旅の工程で全体的に、気温が低い状況が予想されるなら、間違いなくこのシュラフを持って行く事をおすすめします。

*イスカのシュラフは、人気もあり売り切れ続出なので、アルファライトと同等の他のシュラフもおすすめします。

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