バイクで一人旅 本州編 その3

 6日目 天気が回復してしばらく好天が続くようだ。この期間でどこまで行けるかな?とりあえずキャンプ場を出て、東近江市に向かう。

 

ななめっ!

数時間後とある場所にやってきた

ここはどこでしょうか?

 

そうです、ここはアニメ「けいおん」の
舞台になった豊郷小学校旧校舎です

 

 筋金入りのオタクじゃないけど、アニメは一通り見ているし旅の途中で寄れそうだからファンとしては聖地巡礼も兼ねて訪れたということ。

教室内

 

 アニメで見たものが、そっくりそのまま目の前にあるのは不思議な感じだ。

 

 

 

 

教室の隣

 

 ここはライブステージ。当たり前だがアニメと同じ光景だ。

 見学できるところは、教室以外に講堂とその周辺。

 

 

 時間は9時~17時まで、通年開放されている。興味があれば見学すると良い。




 

岐阜→名古屋→静岡

 

 旧校舎の次は、今日の寝床まで一直線。岐阜市から名古屋市街地を避けて、小牧市→背戸市→豊田市→豊橋市、そして静岡県湖西市へ。キャンプ場までもうすぐ!

 浜名湖の南、弁天島に渚園という公園の一画にキャンプ場が整備されている、ココが本日泊まる場所となる。

人多い!

 渚園キャンプ場は広大な広さで、芝生も良く手入れされている。サイトからは直接見れないけど、林の向こう側に浜名湖がみえる。直に見れるようだったらかなり良いロケーションになっただろう。

良い場所確保!

 

 受付は管理事務所で、この時バイクは駐車料金がかからないので、料金所の横を通り抜ける事!

 

 

 

 

 万一払ってしまうと戻ってこないので要注意。1泊410円、受付時に予約が必要だと言われたが区画サイトでもないのに疑問に思った。

 これは多分、この日もそうだが各種イベントが開催されているので、人の多さで満員になっているかもしれないから確認も含めて一度連絡してほしいという意味だったかもしれない。

 管理棟裏にトイレと水場、自販機がいくつもある。弁天島駅まで出て、愛知の方向に行けばファミマあり。

 風呂は駅の周りにいくつかある。その中で弁天島温泉ホテル開春楼を利用した。料金は864円(中途半端だな)と高い、中は大浴場のみで湯は循環式、どこにでもあるような感じだな。

 

7日目、もっと東へ

 今日は天気が良く移動できるけど、なんと明日からはしばらく悪天が続くみたいだ。キャンプ地のはどこにするか考え中。

 料金が安く少し山奥に行ったところにするか、料金が高い伊豆半島のキャンプ場にするかどっちにしようかな…

 天候の事を考えて、金はかかるが山奥よりマシだろうと思ってイチかバチか伊豆方面に進んだ。

 そうと決まれば移動開始!工程は国道1号線を乗ったりバイパスで降ろされたりしながら、浜松市を越えて静岡市へ。

 静岡市内の国道から、富士山が遠くちらっと見えた地元の方には当たり前の光景だろうけど、初めて肉眼で見ると感激だ。

 国道から県道136号線で伊豆市へ。この国道、登り下りきついコーナーありと中々楽しい道だ、しかし所々で渋滞や流れが悪くなる。下りきって土肥地区に着いた。海のそばにさざ波キャンプ場がある、今日からここが寝床だ。